寝ながら iPhone Safari を見るときのオートローテーション防止策(2つ)

iPhoneを横にすると自動で画面が回転するオートローテーション機能は便利なときもありますが不便なときもあります。例えば就寝前に布団の中で横になりながらSafari見るとき。右向きで寝たときのSafariの画面ってこんな風になってしまいます。

右向き寝てる人目線

Safariの設定でオートローテーション禁止にできればいいんですけど今のところできない。後のバージョンで追加されるんだろうか?

解決策その1・オートローテーション禁止設定ができるブラウザアプリを使う

dharmaのほかにもいろいろあるようですが、オートローテーション禁止設定ができるブラウザがあるのでそれを利用する。Mobile Safari と同じWebKitコンポーネントを使っているはずなのでブラウザとしての基本性能はSafariと同じ。むしろSafariの不満点を解決していたりして使い勝手は上か?

解決策その2・Mobile Safariが上下逆にできないことを利用する

iPhoneの開発本読んでたらAppleはUIInterfaceOrientationPortraitUpsideDown(上下逆)のサポートをおすすめしないと書いてありました。Safariで試してみると確かに横にはなるがそこからさらに横、つまり上下逆さまにしても画面が変わりません。これを使うという手です。具体的にやるとこんな感じ。まず普通の体勢。iPhone回転J1右横に倒すとこうなる。

iPhone回転J2ここからさらに右横に倒すとこうなる。

iPhone回転J3横画面になってしまいますが、こうすればブラウザアプリを購入しなくても寝た状態でブラウザが閲覧出来ます。はよ寝ろって話もありますが。次のバージョンアップでオートローテーション禁止設定追加してくれないかなぁ。