Javaでメソッドやクラスなどに@Deprecatedというアノテーションを付けると非推奨にできます。
開発環境によりますが例えばeclipseでは非推奨メソッドを使っているところでは取り消し線が引かれるので視覚的にわかりやすくて重宝します。
C#でこれと同じようなことをするにはObsolete属性を使います。
Obsolete属性を付けるとコンパイル後使用箇所に波線が表示されます。引数なしだと単なる警告として処理されます。引数に文字列を記述すると、エラー一覧ウィンドウの説明に引数の文字列が表示されます。
デフォルトは警告扱いですがエラーとして扱いたいときは第2引数にtrueを指定します。
言うまでもありませんが、警告はビルドできますがエラーはビルドに失敗します。ケース・バイ・ケースで使い分けるといいでしょう。