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ATOKやIMEで英語キーボードレイアウトにならない(一応解決)

ThinkPad T420s を英語キーボードで購入したのですがATOKやMSIMEにすると英語キーボードレイアウトになってませんでした。(たぶん日本語キーボードのレイアウトになる)

状況はこんな感じ。

  • ThinkPadを英語キーボードで購入。
  • OSはWindows7(64bit)
  • 言語バーのキーボードを「US」にすると英語キーボードレイアウトで入力可。
  • 言語バーのキーボードを「ATOK」や「IME」にすると英語キーボードではないレイアウトになってしまう。

「英語キーボード ATOK」あたりでググるとレジストリの書き換えが出てきますがそれはどうやら Windows XP での対応方法らしくWindows7で同じことやっても直りませんでした。

で、いろいろやったらデバイスマネージャーのドライバーソフトウェア更新で何とかなったので手順を書いておきます。

※キーボードのデバイスドライバを操作するので最悪文字入力ができなくなる恐れがあります。このような問題はまず発生しない思いますが念のため書いておきます。

  1. 「デバイスマネージャー」-「キーボード」-「標準PS/2キーボード」の右クリックメニューから「ドライバーソフトウェアの更新」を選択。
  2. 「コンピューターを参照してドライバーソフトウェアを検索します」を選択。
  3. 「コンピューター上のデバイスドライバーの一覧から選択します」を選択。
  4. 「互換性のあるハードウェアを表示」のチェックを外して、「(標準キーボード)-標準 PS/2 101/102 キーボード」を選択。
  5. 「ドライバーの更新警告」ダイアログが表示されるが、「はい」を選択してドライバーのインストールを続行する。
  6. 再起動。

これでATOKでもMSIMEでも英語キーボードレイアウトになりました。

ちなみに上記実行後、デバイスマネージャーのキーボードで「ドライバーソフトウェアの最新版を自動検索」すると「標準PS/2キーボード」に戻る(そして再起動を促される)のですが、この状態でもレイアウトは英語キーボードのままになります。

謎。

VMware 2 Your CPU does not support long mode. Use a 32bit distribution.

“Your CPU does not support long mode. Use a 32bit distribution.”
VMware 2 で CentOS 起動時にこのようにいわれてしまい起動できなかった。VT(Virtualization Technology)が無効になってるとこうなるらしい。
http://communities.vmware.com/message/644167
BIOSでVTを有効にしたら無事起動できた。

(追記)
XP mode 実行中 VT 有効無効変更すると XP mode 側で支障が出たような気がした。ので、XP mode 使ってるときは XP を一旦シャットダウンしておいてからBIOS設定を変更しましょう。

Money で株価更新に失敗する場合のトラブル シューティング

Money最新版Money Plus Sunset Deluxeが無料で配布されていますが、株価更新ができないので結局今までどおりMoney2002を使い続けることにしました。で、Win7(64bit)環境に再インストールして普通に使えるのですが、株価更新に失敗します。

マイクロソフトのサイトにこれ関連の情報、[Money] Money で株価更新に失敗する場合のトラブル シューティングがありまして、基本的にこの手順に従って作業すればよいのですが、Win7(64bit)上で32bitアプリケーションとして動作させる場合は、削除するレジストリの位置が微妙に違います。

Money 2002 の場合:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Money\10.0\Online\WebquoteServers\JPSTOCK

ではなく、

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\Microsoft\Money\10.0\Online\WebQuoteServers\JPSTOCK

が正しいです。このJPSTOCKを消すとMoney2002で株価更新できるようになります。

USBが使えなくなったときにやってみること

昔使ってたCore2Duoデスクトップマシンの電源を久しぶりに入れたところ、何故かUSBデバイスが使えなくなってました。XP,Ubuntuともに駄目な状態。ググったところ、電源抜いてしばらく放置すればほとんどのケースで直る、とあったのでやってみたら直った。なんかよくわからんけど直ってよかった。

ThinkPad T420s のスマートカードリーダーで確定申告してみた

ThinkPad購入時オプションで付けた「スマート・カード・リーダー」で確定申告(e-Tax)できましたので報告しておきます。

それほど値が張る物でもないしどうせなら付けてしまえ的な感覚でスマートカードリーダーを付けて注文したのですが、ちゃんと使えました。OSはWin7(64bit)です。スマートカードリーダーは左側面手前に付いてます。そこに住基カード(住民基本台帳カード)を上向きに差し込んで使います。下向きだと読み込みエラーが出ました。

住基カードの作成とか証明書登録が既に済んでいる状態だったらe-Taxのこのページの事前準備セットアップツールを実行すれば準備完了、後は確定申告して納税するなり還付を受けるなりするだけです。

ちなみにe-Taxで確定申告すると税額控除(電子証明書等特別控除)を受けることができます。所得控除じゃなくて税額控除なので結構おいしいです。確か昨年までは5000円、今年(平成23年度分)は4000円、来年は3000円になってそれで終了のはず。この控除は一回しか受けられません。私は昨年受けてしまったのでもう使えません。しくしく。

蛇足ですがスマートカードリーダーをデバイスマネージャーで確認したところ、USB接続されていてベンダーIDはLenovo(0x17ef)となってました。

ThinkPad T420s 購入

いまさらですが ThinkPad T420s を購入しました。
Ivy Bridge まで待つか悩みましたが劇的な変化はなさそうなのと、
今まで使ってたT60がメモリ最大3GBでさすがにWin7+開発環境だと辛いのと、
値段が安かったので購入。

Core i7, Optimus搭載, メモリ4GB, 500GB HDD の構成で注文して、到着後すぐにメモリ8GBとSSDに差し替え。

さすがにT60と比較すると快適ですね。ずっとT60に拡張バッテリー付けて持ち歩いていたのでT420sはかなり軽く感じます。縦解像度が1050から900に減ったのは痛いですが使ってるうちに慣れるでしょう。たぶん。

ちなみ購入したメモリは
シー・エフ・デー販売 Elixir ノートPC用メモリ DDR3-1333(PC3-10600) SODIMM CL9 4GB 2枚セット W3N1333Q-4G
です。

コンボボックスの値を列挙体(Enum)にする簡単な方法

.NET Framework (C#)でコンボボックスの値に列挙体(Enum)のメンバーを指定する簡単な方法です。

// 値の設定
comboBox1.DataSource = Enum.GetValues(typeof(ComboBoxStyle));
// 値の取得
ComboBoxStyle style = (ComboBoxStyle)comboBox1.SelectedValue;

これはComboBoxStyle列挙体メンバーSimple,DropDown,DropDownListをコンボボックスの値として使用する例です。普通のアプリケーションでは列挙体のメンバー名をそのまま画面表示に使うことはないと思いますが、例えばデバッグとかテスト用アプリケーションで条件としてEnum値を指定できるようにしたいなんてときに使えると思います。

mkvファイル選択でエクスプローラー(explorer)が落ちるときの対応方法

mkvファイルをWin7のエクスプローラー(explorer.exe)で選択するとエクスプローラーがフリーズするようになってしまいました。ググると同じ状況の人が結構いるようです。どうやらmkvファイルのサムネイル生成処理(シェルエクステンション)で問題が発生しているらしく、アイコン表示に切り替えたときも同様にフリーズします。

ここではmkvファイルのサムネイルを生成しないようにすることでフリーズを回避する方法を紹介します。 やりかたは簡単で、レジストリエディタregedit.exeを立ち上げて、HKEY_CLASSES_ROOT\.mkvのShellExキー以下を削除して、ログオフ&ログインもしくは再起動するだけです。

これでエクスプローラーでmkvファイルを選択してもサムネイル処理が実行されなくなり、フリーズしなくなります。本当は中身を解析して原因を突き止める必要があるのですが面倒なのでやってません。あしからず。mkvファイルに限らず他のファイルのサムネイル処理で同様の問題が発生したときも同じ対応で回避できるはずです。

2011/11/25 追記。レジストリエディタはレジストリというシステムの重要な情報を操作するエディタですので取扱には十分注意しましょう。

クロネコヤマトの伝票番号をググると配送状況へのリンクが出てきて便利

コピペミスってたまたま見つけたのですがこれは便利。ヤマト運輸の伝票番号(xxxx-xxxx-xxxx)をGoogleで検索すると、配送状況へのリンクが表示される。

ハイフン入ってると計算されてしまうのはご愛敬か。

ハイフンなしだと配送状況へのリンクだけ結果に表示されます。

ちなみに、佐川急便や日本郵便(ゆうパック)の伝票番号を入力してみたところ、どちらもヤマト運輸の配送状況のリンクが表示されてしまいました。当然ですが意味ありません。残念。

2011/09/20追記

ヤマト運輸の伝票番号をハイフンなしで検索したらFedExのものとして処理されたことがありました。その番号にハイフンを入れて検索したらヤマト運輸の配送状況のリンクが表示されました。

Intel SSD 320 300GB のファームウェアを更新したらおかしくなったので交換してもらったでござるの巻

標題とおりIntel SSD 320 Series 300GB のファームウェアを更新したらS.M.A.R.T.エラーが出てWin7が拒絶するようになってしまったのでIntelに連絡して交換してもらいました。ファームウェア更新前にバックアップとっておいて助かった。何かの参考になるかもしれないので事の顛末を記録しておきます。

いわゆる8MB病対策のファームウェア4PC10362がリリースされたのでこれを適用しました。ファームウェア適用前は特に問題なく使えてました。S.M.A.R.T.エラーもありません。ファームウェア更新自体は問題なかったようですが、再起動したらSSDにアクセスしっぱなし状態になりました。電源断(これがダメだった?)して起動してもやっぱりダメ。セーフモード起動とかWin7インストールDVDの修復セットアップとかもダメ。他のPCに繋げてSSDを見ると、ディレクトリツリーとかファイルリストは閲覧できるけど、ファイルコピーしようと思ってもできない。しばらく放置しておくとOSがS.M.A.R.T.エラーをキャッチして警告メッセージを表示する。ちなみにこのエラーは End to End Error Detection Count (ID:B8) が異常値らしい。この状態で Secure Erase をやってみたけれども状況は変わらず。

どうにもならんのでインテルのカスタマーサポートにメールを送ったら「個体不良と判断して交換します」との回答をいただく。販売店に相談するかインテルに直接送ってください、ということなのでインテルに送って交換してもらいました。交換手続きのメールを何回かやりとりするので若干面倒ですが品物は直ぐに届きました。で、以前と同様環境をコピーしてそのまま使ってます。いや~、ファームウェア更新前にバックアップ取っておいて助かりました。

SSD交換中はずっとHDDで使ってましたがやっぱりSSDのほうがずっと快適ですね。もう手放せません。でもすっごい不安なんですけどね。本当に大丈夫かなこれ。